作業用にはRaNi Music データ通信量に注意して使いましょう

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単純な作業やリラックスしたい時に

何でもいいから「音楽が聴きたい・・」

そんな経験ありませんか?

Apple music Amazon music Line musicなど月額約1000円ほどで音楽配信サービスがありますが

そこまでしなくても・・・。という方はラジオNIKKEI第2放送 通称RaNi Musicをオススメします。

長時間のドライブにもオススメです。

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ラジオNIKKEI第2放送とは

第2放送という言葉で「NHK第2放送?」と思われる方がいるかもしれませんが、全く別物のラジオ放送です。

ラジオNIKKEIは短波という電波を使って放送しており、カーステレオや一般的なラジオでは聞くことが出来ない周波数を使用しているので認知度が低いと思われます。

短波放送という言葉があまりピンときませんが、ラジオには短波・中波・超短波があります。

日本の短波放送は一般のラジオでは使われない3MHz〜30MHzの間にある周波数帯の(短波)を使ってラジオ放送をしています。

ラジオNIKKEIには第1放送と第2放送があり、平日は第1放送は株式情報、医療情報、競馬情報などを放送し、第2放送は洋楽、邦楽を問わず朝8時から音楽を放送しています。

土日は第1、第2ともに競馬開催時は競馬情報を放送し、その後は主に音楽を放送しています。

ちなみにAMラジオは「中波」と呼ばれ526.5KHz〜1606.5KHz、FMラジオは「超短波」と呼ばれ「76MHz〜96MHz」の周波数帯を使用しています。

AM放送はFMと比べて音質が劣り、トーク主体の番組が多い気がします。逆にFM放送は音質が良く、音楽主体の番組が多いような気がします。

ラジオNIKKEIを聴くために必要なもの

ラジオを聴くために必要なものそれは

ラジオです・・・。

人間の体はラジオの電波を受信できるほど進化はしていないので、いくら耳に手を当てて全神経を耳に集中してもラジオは聴けません。

ラジオで聴く場合はAM、FMだけが受信できる一般的なラジオではダメで、短波放送を受信できるラジオが必要になります。

ラジオを購入するのは・・・ちょっと・・

と思われた方。

安心してください「パソコンやスマートホン、インターネットに繋がるタブレット端末」があれば大丈夫です。

インターネットの検索で「ラジオNIKKEI」と検索するか「radiko 」と検索してみてください。

パソコンで「ラジオNIKKEI」と検索するとラジオNIKKEIのサイトが表示されトップページ右上にある「今すぐ聴く!」をクリックするとradikoのページに移動します。

パソコンで「radiko」と検索すると検索上位にradikoのサイトがあり、サイトに行きラジオを聞くことが出来ます。

スマートホンの場合も「ラジオNIKKEI」と検索するとラジオNIKKEIのサイトが表示され「今すぐ聞く!」をクリックするとradikoのインストールページへ移動し、「radiko」と検索すると検索上位にradikoアプリをインストールできるサイトが表示されますので、ダウンロードすれば大丈夫です。

当然ですが・・・radikoを起動しただけでラジオが聴けるわけではありません。パソコンやスマートホンで聴く場合はインターネットにつながる環境がある所が必要です。

気になるradikoの通信量の目安

ラジオ(機械)でラジオを聴くときは通信量は発生しませんが、スマートホンなどでradikoを聴く場合は通信料金が発生します。

アナログな方法ですが、スマホでそれぞれ1時間再生してデーターの消費量を確認しました。

(単純に1時間の再生のみのデータ量ではなく、スマホのアプリを立ち上げて選曲し視聴した為、ページが表示されたデータ量も入っていますので、アプリ起動時に一緒に表示される広告などにより若干誤差があるかもしれません。)

YouTubeの場合標準画質の480pで再生すると約600MBのデーターが消費されました。

radikoの場合は約60MB消費されました。

結果、YouTubeの標準画質の10分の1のデーター量で再生することが出来ました。

測定はしていませんが、YouTubeの最低画質144pなので標準画質480pの4分の1のデータ消費量と考えても約150MBほど消費すると思われます。

BGMを流す目的ならradikoの方がデータ消費理療が少ないです。

車でRaNiMusicを聴く方法が目からウロコでした

RaNiMusicを聴いていると

「車でRaNiMusic」と言っていました。

車で聞けないでしょっと一瞬「???」と思いましたが、「あっ・Bluetoothで出来る!!!」とアハ体験をしました。

車でもBluetoothイヤホンのように聴けるはずです。

カーオディオがBluetoothに対応している場合はスマホのBluetoothをオンにしてペアリングすればスマホの音声はカーオーディオから再生されます。

カーオディオがBluetoothに対応していない場合はBluetoothレシーバーを使う必要があります。

AUXケーブルが接続できる場合はAUXケーブルでカーオーディオとBluetoohレシーバーを接続してペアリングすればOKです。

FMトランスミッターにBluetooth機能がある場合はスマホとトランスミッターをペアリングしてそれぞれチャンネルを合わせるとカーオディオから再生されます。

早速、車で聴いてみました。

実際に車で使用しましたが・・微妙でした

私のカーオディオはBluetoothが使えない古いタイプなので手元にあったBluetoothレシーバーを使いました。

接続ケーブルがなかったので、AUXケーブルを購入して接続。

問題なくペアリングも終わり、初めて車でRaNiMusicを聴いた時にちょっと感動しました。

しかし、使っていると3点ほど問題がありました。

まず、車から降りる時にradikoを停止させてまた乗り込む時にradikoを起動させ、ペアリングを確認してから運転する必要があり、結構面倒でした。

そして、音楽をスマホで流し続けているので当然スマホのバッテリーが減り、車内でスマホの充電は必須になりました。

さらに、Bluetoothレシーバーがなければ当然radikoが聴けないので、レシーバーを車に乗る時に忘れずに持ち込む必要がありました。さらにレシーバーも事前に充電しておく必要がありました。そのうち車内にレシーバーを常に置くようになり、合わせて充電用のケーブルも車に置くようになりました。

Bluetooth付きのカーオディオやFMトランスミッターならそれ程面倒ではないと思いますが、運転時にいちいちスマホを触り音楽を流す作業が結構面倒で近くの距離の運転でほぼradikoを聞かなくなりました。

長時間のドライブで、何処かに立ち寄る予定があまりない時は車でradikoはオススメですが、短時間の街乗りでradikoはちょっとオススメできません。

車での使用はイマイチでしたが、音楽を流しながら部屋の掃除などはオススメできます。

まだ聴いたことがない方、一度RaNiMusic聴いてみませんか?

自分で選曲しないで洋楽と邦楽が約50%の割合で放送されるラジオ番組。

自分の聴かないジャンルの音楽が流れたりして結構ハマりますよ。