カテエネを使うとエアコンをほぼ1日使った日の電気代が調べられます

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暑い日や寒い日が続くとエアコンを使いたいけど、どのくらい電気代がかるか気になりませんか?

消費電力期間消費電力量は商品購入時の判断材料になりますが、実際に使用時にはあまり気にしていなかったり、忘れてしまう事があります。

また、アパートに元々エアコンが設置してあり、自分でエアコンを選ぶ事ができなかったり、エアコンの消費電力が不明な場合もあります。

電気代が高くなると考えてエアコンを使わずに我慢した結果、体調を崩す方もいます。

見えない電気代に怯えない為にカテエネを使い、電化製品と賢く付き合うようにしましょう。

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エアコン1時間あたりの電気代の目安はいくらになるのか

ご存知の方が多いと思われますが、1時間あたりの電気代は消費電力を元に計算する事ができます。

電気代の計算式は消費電力(kW)x電気代の単価(27円)

※消費電力は、kW(キロワット)で計算するので、消費電力の単位がW(ワット)の場合、1/1000にして単位換算をする必要があります。

・消費電力が450Wの製品の場合・・・0.45kWになります。

※電気代の単価は、新電力料金目安単価は27円/kWhで算出。
(平成26年4月に全国家庭電気製品公正取引協議会により電気料金の目安単価が22円(税込)から27円(税込)に改定されました。)

例えば、450Wの1時間あたりの電気代0.45kW(消費電力)x27(電気代の単価)=12.15円

5時間使用すると12.15円x5(時間)=60.75円になります。

消費電力をWのまま計算する場合は、電気代の単価を0.027円(1/1000)にすると計算ができます。

450W x 0.027=12.15円

ちなみに、期間消費電力は一定の条件下で1日に18時間使用した場合の年間消費電力のことですが、知りたいのは今の電気代の為、今回は詳しい説明を省略します。

実際の料金は電力会社と契約しているプランによって変わります。一般家庭で契約している人が最も多いプランが従量電灯Bです。電力会社で多少差はありますが、このプランでは基本料金に加えて、1月当たり120kWhまでは約20円の電気料金がになります。

エアコン以外にも電気は使います

冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、テレビ、電子レンジ、照明など生活をする時にエアコン以外で消費する電気は色々とあります。

エアコンの電気代金が計算できても、そのほかの電気機器の電気代を個人の力で計算するのは面倒でほぼ不可能です。

その面倒な消費電力を個別に知る方法はあります。

メリットは消費電力を簡単にチェックできますが。

デメリットはエアコン、洗濯機など直接壁につなぐ必要のある家電製品につなぐと故障の原因になる事がある為、測定できません。

エアコンなどの消費電力をチェックするならこちらがオススメです。

簡単にわかりやすいのはカテエネ

電力消費を計測する機械を購入し、個々の電気代を合計しなくても中部電力に契約されている方限定になりますがカテエネを使う事で1日の電力消費量だけでなく時間別で確認する事ができます。

(個別の電気代を知りたい時にはチェッカーは便利です。)

カテエネについてはこちらにまとめてあります。

まず、1日数時間エアコンを使ってみて1日や時間帯別の電気代を確認するのが簡単で便利です。

ちなみに我が家の場合エアコンを8時間ほどつけたら1日の電気代が300円を超えました。

(15:25時点)

15時頃でも現在の料金と今日の料金が確認でき便利です。

我が家には冷蔵庫、洗濯機、レンジ、TV、IHコンロなど一通りの家電製品があり、毎日稼働しています。一般的な家庭と電力消費量はあまり変わらないか、少し多いと思われます。

別の日も8時間ほど使い300円ほどでした。

(22:30時点)

1日の途中でも、終わりでも今日の料金に大差はありません。

310円の日が30日中30位なので大体エアコンを8時間前後使用した場合は電気代が300円前後かかると予想ができます。

カテエネを使う事で予定していた金額より電気代がかかっている場合は使用時間を調節することもできます。予想しているより電気代はかかっていないと思います。

一番重要なのは「体」体調管理に気をつけてください

エアコンのつけすぎも体調を崩す可能性があり良くありませんが、主な冷暖房器具がエアコンのみでエアコンを全くつけずに我慢するのも良くありません。

エアコンを我慢して体調を崩してしまうと、病院に行ったり、薬を飲んだりと費用が発生し、エアコンを使用した方が結果的にお得だったという事があります。

消費電力チェッカー、カテエネなど電気料金を確認できる手段はあります。

自分にあった電気料金の確認方法を活用して、賢くエアコンを使いましょう。

また、長期間使用していない場合はエアコンのフィルターチャックも忘れずに。

フィルターにホコリがたまると、エアコンをつけた時に部屋中にホコリを撒き散らし、健康に悪影響が起こる事があります。また、ホコリでエアコンの風がうまく通らずに本体が過剰に動き、電気代がかかるだけではなく、エアコン本体の寿命を短くする可能性があります。