キッチンの整理をしていたら面白いものを見つけました。
どこかの店で買ったレンチン出来るラーメンどんぶりです。
どこかのスーパーのレジ横に並んでいて
会計で順番待ちの時にカゴに入れた記憶がある。
一度使って放置していましたが
再び使ってみたら結構便利で数日ハマっています。
レンチン出来るラーメン丼の正式名称は・・・
すでにパッケージを捨ててしまっているので、持っている商品の正式名称が分からず、ちょっと気になったので調べてみました。
ネットで「ラーメンどんぶり レンチン」と検索し、持っている商品と同じ画像があるか探してみました。
まず、ダイソーのレンジでラーメン「丼」要らずという商品が見つかりましたが、私の持っているのとなんか形状が違う。
次に、セリアでは「即席専用 電子レンジ調理器ラーメン」という商品が見つかりましたがそれとも若干形が違う。
持っているどんぶりは器の表面がツルツルしていて耐熱樹脂のポリプロピレンと書いてあったので、ネットで見た上記商品とあまり大差がないと思いますが、別商品でした。
結局、同じ商品が見つからず
「レンチンどんぶり」と勝手に名付けて使っています。
レンチンどんぶりは意外と便利です
このどんぶりは水からでも、お湯からでもレンジがあれば即席ラーメンが作れるという優れものです。(おそらく同様のどんぶりも仕様は同じだと思います。)
レンチンで即席麺が出来る・・・まるでドラえもんのひみつ道具のようです。
デンでデ〜ン「レンチンどんぶり〜」って感じです。
作り方は簡単です。
即席麺をどんぶりに入れ、水を線のところまで入れて7分レンチン。
7分後付属のスープを入れ、混ぜたら出来あがり。
どんぶり1つで調理ができ、そのまま食べれます。
一人暮らしの男性なら経験したことがあるかもしれません。
小さい鍋で即席麺を作り、出来上がった麺をラーメンどんぶりに移すのが面倒で鍋のまま食べたら鍋がちょー熱かった事が・・・。
このレンチンどんぶりにはそんなことはありません。
レンチン後、どんぶりに口をつけてスープを飲むこともできます。
しかし、使って思ったのですが・・少し疑問もあります。
お湯でやる場合は5分と蓋?に書いてありますが、お湯でやったことはありません。
だって・・わかすの面倒だし、水から入れると7分、お湯なら5分だけど、その差の3分でお湯が沸く気がしません。
あと、入れる水の量について、どんぶりの中に500mlの線が引いてありますが、即席ラーメンによっては水の量が微妙に違いがあるので最適な水分量がよくわかりません。
多分、購入した時に紙ベースの取説(パッケージ?)があったと思いますが捨ててしまったのでしょう。
そこまで、少しの味の違いが許せないほど即席麺にこだわってないので食べれればOKです。
レンチンどんぶりで作ったラーメンの味
まだ、10数回ほどしか作っていませんが、今までサッポロ一番、チャルメラ、出前一丁、ラ王などの袋麺を作って見ました。
いずれのラーメンもコンロの鍋で作った時より若干麺が硬く、よく言えばコシがある、悪く言えばちょっと生っぽい感じでした。
けど・・・。
ふにゃふにゃじゃない適度な食感のあるラーメンが美味しい
一度食べたら食感の違いに驚きます。
カップラーメンやカップ焼きそばなの「ちょっと硬め」が好きな人はレンチンどんぶりのラーメンを「うまっ!」て言うと思います。
レンチンと同じ食感を普通に鍋で茹でて作るのは結構難しいと思います。
ちなみに・・・スープは鍋で茹でてもレンチンしてもあまり変わりませんでした。(ただ粉末をお茹で溶かすだけなので)
冷凍野菜やウインナー、乾燥わかめなど好みの具材をトッピングしたことがありますが、水と麺を入れるときに一緒に入れてレンチンするだけでしっかりと出来ています。
あまりに手軽にラーメンが出来るので、最近の食事はほとんどラーメンです。
ラーメンだけでは体にちょっと・・・・。
と思ったので違う料理も試して見ました
レンチンどんぶりで試した料理
まず乾そば、乾うどんを作ってみました。
ラーメンと同じぐらいの茹で時間の蕎麦を一人前、半分に折って丼に入れ水を線まで入れてレンチンしました。
麺がくっついてしまうといけないので3分ほど経ったら一度レンチンをやめて麺をほぐしてまたレンチンしました。
7分経過後一度麺を湯切りして、流水でよく注いでからどんぶりの中に麺つゆと蕎麦を入れて3分ほどレンチンしました。
味は・・・。そうでもない・・。
うどんと蕎麦と両方とも暖かくして食べたときの食感は微妙でした。
味というか食感が少し変わっています。
茹でよりつけの方が美味しいです。
レンチンどんぶりを使う時は蕎麦やうどんは茹でではなくつけ汁に付けて食べると独特の食感が楽しめます。
冷凍の蕎麦やうどんは事前に茹でてあるからかレンチンどんぶりでもフツーに食べれました。
他に試した物は湯豆腐です。
湯豆腐はフツーに美味しく出来ました
ってか茹でただけですけど
湯豆腐が上手くいったので、たぶんキムチ鍋などの「鍋」も問題なく作れると思います。
レンチンどんぶりの可能性は無限大
水と食材を入れレンチンするだけで料理ができるどんぶり
一人暮らしの料理の時短に最強です。
コンロのそばにいなくても噴きこぼれる心配が無く料理ができます。
レンチンをしている間の時間を有効に使え、茹ですぎを防ぐ事ができます。
レンチンどんぶりの魅力は沢山です。
そして、まだレンチンどんぶりの実力を十分に発揮させて無いと思います。
ラーメンではなく、もっと活気的な何かに使えるはず
と考えて、色々なものをチンしています。