長年、辛ラーメンをからいラーメンだから「からラーメン」と読んでいました。
知人に「からラーメンって辛いよね〜」と行ったら
「それシンラーメンでしょ」と言われ一瞬冗談を言っているかと思いましたが、どうやら間違っていたのは自分だと気がつき衝撃が走ったのを覚えています。
辛くて美味しいと評判の辛ラーメン
確かに辛くて美味しいしアレンジ方法は色々あります。汁なしにしたり、チーズを入れたり、キムチを追加したり、牛乳や納豆をアレンジしたこともありました。
色々と試したなかで行き着いたのが半熟卵。
辛ラーメンを食べる時はとろ〜り半熟卵+チーズがオススメです。
ポイントを押さえると簡単に作れるので試してください。
裏面に書かれている調理方法に従い調理しましょう。
用意するものは辛ラーメン、卵、チーズです。(ウィンナーを入れてもOKです)
美味しく作るコツはメーカーが研究して答えを出した「調理方法」に従い調理するのが一番です。
辛ラーメンに限らず袋ラーメン、カップラーメンなどはパッケージに記載された調理方法に従い調理することでメーカー辿り着いたユーザーに味わってもらいたい味を味う事ができます。
(書かれている通りに調理して美味しくない商品もあります。その時は「不味い」と全否定せずに「メーカーの担当と味覚の相性が合わないぁ」と思いましょう。不味いと思った商品をうまいと言う人が必ずいます。)
では半熟卵辛ラーメンを順番に説明します。
茹でる水の量は正確にはかりましょう
茹でる水量は550ml(3カップ弱)必要です。
軽量カップがあればベストですが、お持ちでない方は3カップ弱を目安にしましょう。3カップ弱は3カップ+αではなく、3カップに少し足りないという意味です。つまり2カップ+1カップの8割ほどの水でOKです。(1カップは約200mlになります)
通常の袋ラーメンより使用する水の量が多いので注意してください。(通常のラーメンは麺が100g前後ですが辛ラーメンは120gあり麺が多くの水を吸収します。)
当然ですが、水が多すぎるとスープの味が薄くなり、少なすぎるとスープの味が濃くなります。
麺と粉末スープとかやくを一緒に煮込見ましょう
沸騰したら、麺と粉末スープとかやくを一緒に煮込みます。
麺だけを茹でスープを別に作るラーメンではなく煮込みラーメンになります。
味のついたスープで煮込む事で麺の中に辛ラーメンの味が染み込みます。
茹でる時間は4分30秒を守りましょう
キッチンタイマーなどを使い茹でると便利です。
茹でる時間を短くすると他のラーメン同様に麺が固くなりますが、茹で時間を長くしても他のラーメンのようにブチブチと麺が切れることは少ないです。
鍋の大きさや火力にもよりますが麺を茹でる時間はだいたい4分30秒で大丈夫です。
重要なのは卵を茹でる時間です。
茹で時間が2分30秒を過ぎ残り時間が2分になった時にウインナーを追加するとウインナーの皮が破れることを防ぐ事ができます。(麺と同時に入れると高確率でウインナーの皮が破けます。破れたウインナーが好きな方は麺の投入時にウィンナーを入れましょう。)
茹で時間が3分30秒を過ぎ残り時間が1分になった時に鍋の中心に卵を割り入れて蓋をしましょう。
そのまま1分待ちます。
1分経過したら火を止めて麺鉢にラーメンを移し、お好みのチーズをのせましょう。(チーズは自然にとろけます)
(2分以上煮込むと黄身が固くなり半熟になりません。)
これで半熟卵+チーズの辛ラーメンの完成です。
裏面の調理方法にも書かれていますが、〆にご飯を入れるとさらに美味しくなりますが、麺の量が多いのでものすごいお腹が空いた時だけ追いめしをしています。
辛さが気になる方はごま油を入れましょう
辛ラーメンが辛くてむせてしまう人がいると思います。
辛さが喉にくる方は食べる時にごま油を麺の上にぐるっと一周かけてみましょう。
辛さがごま油でコーティングされて美味しくいただくことができますよ。
辛ラーメンをお得に入手する方法
近くのスーパーで3パック300円前後で売られているところもあれば、別のスーパーとドンキで5袋パック400円前後で販売されています。
5袋で約400円の場合、1袋単位で計算すると約80円になります。
Amazonなどで送料込みで1箱3500円前後ならお得だと思います。
40袋もいらない・・。と思う方がいるかもしれませんが。
辛ラーメンは鍋の〆などに最適です。
鍋の〆のラーメンの作り方は鍋の残った汁にかやくと粉末スープと麺を入れて煮込むだけです。鍋の汁が少ない時は水を追加するだけでOKです。
まずは半熟卵+チーズをたべてみてください。
一度食べたらハマりますよ。
ハマらない方は・・・。
私と相性が合わないのかもしれませんね。