カレーが好きでターメリック、クミンシード、レッドペッパーなどを使い本格的なカレーを何度か作りました。確かに材料を揃えて時間をかければすごく美味しいカレーは作ることができます。
夕食でカレーを作る時に主婦(主夫)の方は夕食を作ること以外にもやることが沢山あり、すごく美味しいカレーではなくは市販のカレールーで十分という方が多いと思われます。
そんな方にちょい足しできる簡単なカレーの作り方をご案内します。
事前準備が1つ必要になりますので気にとめておいてください。
箱裏の作り方にプラス
水、野菜、肉などの分量は箱の裏に書いてある作り方の分量でOKですがポイントが2つあります。
箱に書いてある油の量でお肉だけ先に炒め、焼き色がついたら肉を一度取り出す。
お肉を取り出した後で箱に書いてある分量の3分の1ほどのタマネギをみじん切りにして飴色になるまで炒める。
タマネギが飴色になったら野菜、取り出した肉を入れて箱に書いてある時間の間よく炒める。
この作業によりいつもの味が変化します。
できればあめ色の玉ねぎを作ってもらいたいのですが、時間がなければ作らなくても大丈夫です。
あめ色の玉ねぎがなくてもこのちょい足しで味は確実に美味しくなります。
ちょい足しポイント
野菜を炒めた後は箱の裏に書いてある通りの時間煮込んでください。
火を止めてルーを入れるときに一緒にレトルトのルーをプラスしてください。
市販のカレールーを入れた後にさらにレトルトのルーを入れるだけです。ルーを入れた後、時間通り煮込めば完成です。
レトルトのルーはちょっと・・という方は別メーカーのカレールーを半分入れてもOKですがレトルトのルーを入れた時の方が驚く味になります。
普通の市販のカレールーが中辛であればレトルトカレーの辛口を、市販のカレールーが辛口であればレトルトカレーは大辛を入れてください。味が深くなります。
レトルトのカレーは沢山種類があります。ご自宅にあったルーを探してみるのも楽しみですよ。