病院の夜は松明が無くマイクラの洞窟を探検をしているようです

入院生活
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いつも不規則な生活をしている人は病院の夜は消灯が早いと感じます。

病院では夜の9時は寝る時間です。

面会時間が終わりそうな時に全館放送で「まもなく面会時間が・・・」と面会に来た人に知らされると同時に、入院患者にとっては「そろそろ消灯か・・・。」と消灯時間が近くなった事を知る事が出来ます。

そして消灯時間の9時には病院内は薄暗くなります。

例えるなら、液晶の輝度(明るさ)を上げて夜のマイクラをプレイしている感覚に近くなります。

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消灯といっても真っ暗ではなく薄暗い

消灯というと「真っ暗」を想像しますが、病院の消灯は意外に明るいです。

入院病棟は結構明るく、外来病棟も機器の明かりでうっすらと明るいです。

遠くがうっすらと見えるマイクラの夜と似ています。

入院病棟が松明などの明かりを持っている時の夜で、外来病棟が明かりのない夜です。

明かりがないだけでまるで朝とは違った風景でゾンビや蜘蛛が出てきそうです。

病院を探検しても石炭やダイアモンドは出てきませんが・・・

ホラー映画で夜間の病院などのシーンがありますが夜の病院を体感した人ならさらに恐怖するのではないでしょうか?

暗いだけではなく音もします

夜の病院は基本シーンと静まっていますが音が時々聞こえます。

まず聞こえるのが機械音です。

患者や看護婦がドアなどを開けるタイミングなのか不定期にあちこちから突然「ピッ」「ピッ」と音がなります。

大きい音もあれば小さい音もあります。

次に聞こえるのが患者のいびきとうめき声です。

突然、地割れのように大きいいびきが聞こえてきます。

さらに「ゔぅ〜」と唸り声が聞こえたり、廊下を歩いてると遠くから「あ゛ぁ〜」という声がして近づく度に大きな声になったりします。

マイクラでゾンビのいるとことに近づいていく感覚と同じです。

さらに薄暗い病院内を「ゔぅ〜」と言いながらトイレに向かって歩いているおじいちゃんに「!!?」と一瞬驚きます。

マイクラのと違い入院患者は攻撃してこないので安心です。

大部屋ならさらにリアルマイクラを体験できます

廊下を歩いただけで、プチマイクラを体験できますが大部屋(4人部屋)ならさらにすごいことが起こります。

夜の大部屋は慣れが必要です。

いきなり呻き声がします。

突然夜中に複数回人が歩き出します。

大きなイビキをかきます。

突然大きな物音がします

他人だけではなく、自分も同じように音を発生させています。大部屋では他3人の攻撃してこないゾンビが常にうごいているようです。

そんな大部屋ですが、不思議と不快ではありません。

何が起こるのだろう?とワクワクします。

(人によっては大部屋は大嫌いという方もいます)

しかし大部屋でしか体験出来ない事があります。

そのひとつがリアルマイクラ

リアルマイクラを体験でき、なんか楽しい気分になります。