だらけてしまった生活リズムを整えるなら1週間あれば充分です。
逆に、1週間あれば良いリズムから悪いリズムへと簡単に変わってしまいます。
正しく変えた生活リズムを継続するには強い意志が必要です。
入院をきっかけで生活が変わりました
入院すると基本6時起床、21時睡眠という生活のリズムが繰り返されます。
入院してから2日ほどは夜更かしなどしてしまいますが、早く寝ないと翌日辛いということを体験して、入院して4日ほど経過すれば自然と夜早く寝るようになります。
早く寝ると当然早く起きる事ができます。
夜更かししていないので朝起きると頭の中はスッキリしています。
一度早寝早起きの素晴らしさに気付くと、翌日も同じ体験が出来るのかと早く寝てみます。
当然同じように頭はスッキリして目覚める事ができ、「このスッキリとした時間に何かできないかなぁ?」と考え行動するようになります。
そして次の日も・・次の日も・・。
1週間ほど早寝早起きを繰り返すと早寝早起きが苦痛じゃなくなります。
しかし、病院での早寝早起きは朝6時から体温や血圧を測定する回診がある為、強制的に起きなければいけません。
人は何もないという時はだらけてしまう事がよくあります。
三日坊主はだらけるからです
基本相手がいて、強制的にイベントが発生する場合だらけることはありません。
例えば・・
・朝早く起きて家族の為にお弁当を作る・・。
・朝早く起きて家族のために朝食を作る・・。
などがあります。
しかし、自分一人だけになると「まいっか」という甘えが発生してだらけてしまいます。
朝お弁当がいらなかったり、朝食はいらない状態なら、「今日はゆっくり寝ていよう」と甘えてしまう事があります。
生活のリズムができている人が1〜2日崩れてもすぐに元に戻りますが、リズムができていない人が「まいっか」とだらけてしまうと一瞬でリズムは崩れてしまいます。
相手がいるとなんとか続きますが、一人でやり続けるのに必要なのは強い意志です。
何事も三日坊主の方。
1週間続ける事が出来ると習慣が身につき苦しくなります。
1週間続ける事ができた後に、今まで3日坊主で終わった事に再挑戦したら意外と長く続く事があります。
その1週間が結構辛いのですが、1ヶ月のうちの1週間、1年のうちの1週間、一生のうちの1週間と考えてまずは1週間、早寝早起きを続けてみませんか?